「保育専門コンサルタント 大嶽の『現場日記』 

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経営の本質

   ↑  2010/10/29 (金)  カテゴリー: 保育園 経営コンサルティング
さて、今日は月に2度の全体会議。

途中1件だけ経営相談をしに行きました。

お昼にその会社様の近くの定食屋に入ったのですが、経営の本質
を垣間見たのでご紹介させていただきます。

その店は入り口から中の様子が分かりません。

だから、まずお客様である私としては不安な気持ちになります。

ただ、入り口前に、メニューがあったので、その内容と価格を見て
入りました。

ガラガラっと入り口のドアを開けると、

ぼそっと、

「いらっしゃいませ・・」

という挨拶。


中に入ると既に80歳を超えようかという主人と奥様が。

お客様は一人もいません。

ただ、奥様と話している人がひとり。銀行の方か、税理士さん
だと思います。

注文をしたのですが、お絞りがまだ出てきてません。


さらに、灰皿をお願いすると、何も言わずにその場に置かれる。

そして、ティッシュもお願いしましたが、「そこにあるから
取ってください。」との一言。


極めつけは、食べ始めた瞬間から、奥さんと税理士さんらしき
人が、誰かの葬式の話をし始めました。大きな声で。

こちらとしては食べる気が失せてしまいます。


結局、そんな流れで店を出ました。

正直このお店には二度と行きません。

きっとこのようなスタンスだから、これからもお客様も入らない
ことは間違いありません。



この反面教師から改めて感じたことは、

「経営の本質は”独自固有の長所でお客様の笑顔と喜びを創る活動”である」

ということです。


これでご飯がおいしければ、私は喜びを得るので、再来店
もするかもしれません。

ただそうでなければ行く意味がないのです。


飲食店でお客様が笑顔になる、喜びを得るためには、美味しい
ことが前提です。そして、さらに接客、店の雰囲気を感じて
さらにその美味しさを感じることが大切です。


クリーニング屋ならば、綺麗にしてくれることは当然なので、
プラスアルファのサービス、プラスアルファの接客が重要です。

では保育は?

待機の多いところでは、まず子どもを預かってくれることで笑顔
や喜びは得られますが、全てがそうではありません。

相談にも乗ってくれる、子どもがどんな様子だったのかを教えて
くれる、病気のときにも対応してくれるなどがそれです。

こういったことを一つ一つ小さなことでも創っていくことが経営
なのです。


改めてとてもよい経験をさせていただいたこの定食屋に感謝です。


それでは明日も親子の幸せな未来のために・・がんばれ保育!

(記事編集) http://hoikubiz.blog129.fc2.com/blog-entry-196.html

2010/10/29 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |